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ガイソー京都店

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外壁リフォームのタイミングはいつ?

2023.04.03


こんにちは!GAISO京都店です。

皆様は、お家の外壁をリフォームするタイミングはご存知ですか?
毎日何気なく目にしている壁でも、SOSサインというのは必ず出ています。

完全に傷みが進行する前、あるいは大きな災害に巻き込まれる前に、
ぐるっとお家を一周して次の症状が出ていないかチェックしてみましょう!

□ひび割れ
はじめは髪の毛ほどの細いひび割れですが、放置しておくとだんだん太く大きくなり、壁内に水が回るほどになっていきます。
窓の周りや隅の方に発生しやすいです。 
 
□退色
色あせのことです。外壁の塗装は紫外線劣化により年々白っぽく色あせていきます。
同時に塗膜の防水効果が切れていることにもなるので注意が必要です。
 
□外壁材の浮き・反り
サイデイングやパネルボードなどは吸水性があるので、塗膜の防水防水が切れてくると水を吸ったり乾燥したりを繰り返すうちに浮き上がり反ってきます。
ひどくなるとボード自体が割れだしてきます。
 
□チョーキング
外壁を触ると手に白い粉がつく現象です。退色と同じく紫外線劣化により塗膜が粉を吹いてきます。
チョーキングがおきてくると光沢も大きく損なわれ防水性もなくなるため、カビ汚れなどが防げず進んでゆきます。
 
□カビの発生
青カビ、黒カビ、赤カビなど、いろいろな種類のカビがありますが、水に濡れた所や湿気の多いところを好みます。
外壁の塗膜の防水性が失われてくると雨水などを含み常に湿っている状態になり、カビの繁殖に好条件になってしまうのです。
よくあるケースとして緑色や黒色のカビが発生します。これが外壁の痛みに繋がります。
 
□サビによる腐食
金属系の外壁材はサビによる腐食に注意が必要です。真っ赤に錆びてくると再塗装しても素材自体が痛んでしまっているのできれいには仕上がりません。赤サビの前段階の白サビの段階でサビ落としをしたあと再塗装をすることをお勧めします。
 
□コーキングの劣化
サイデイングボードは目地やつなぎ合わせ部分がコーキングにより処理されています。このコーキングは早いものでは5年ほどで収縮し隙間が出てきます。劣化が始まれば雨漏りに繋がりますので、隙間が出てきたらコーキングの打ち替えが必要です。



いかがでしょうか?

外壁は痛んでしまってからではとても大きな工事費用がかかってしまいます。
しかし、内装とは違い普段意識をしない箇所であるため手遅れになりがちです。

人間の身体と一緒で、重症化を上手く回避するには「予防」という考え方が重要です。
ひどくなってからの対処療法になる前に、プロ点検してもらうことも大事かもしれません。


上記のチェック項目で少しでも気になる箇所がある方は、GAISO京都店へお気軽にお問合せ下さい!
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