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外壁リフォームの要!現場調査について
2022.05.15
こんにちは!GAISO京都店です。
まさに梅雨!というじめじめした毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は外装リフォームをする際の「現場調査」についてお話します。
現在はインターネットで簡単にリフォーム業者を検索し、施工をお願いすることが出来ます。
しかし、便利になった反面、安易に施工を決めて後から欠陥が見つかり、
トラブルになるケースも増えています。
原因は、事前にしっかりとした「現場調査を行っていなかった」こと。
現場調査は、会社が詳細な見積もりを提出するための大切な工程で、
これを無くして正確なリフォームプランと見積もりはありえません。
リフォーム会社でお悩みの方は、「現場調査をしっかりしてくれたか」も検討材料に含めることをお勧めします。
では、現場調査とは、具体的にどんなことを確認しているのでしょうか。
・外壁や屋根などの劣化状況や周辺設備の有無などの確認
・劣化や損傷個所の写真撮影
・現場の採寸
などなど…
通常、現場調査は1時間から長くても2時間が目安。
そして上のような詳細な調査に加え、お客様の要望を把握することも現場調査の重要な目的でもあります。
また、お客様側で準備しておくと良いものとして、
・家の図面
… 家の大きさや形状がわかるため、現場調査が順調に進行し、
高精度な計算によって見積もりの正確度が増します。
・気になる箇所の写真
… 事前に家族で話し合い、気になる箇所をまとめておきます。
雨漏りがある場合は、雨が降った日と雨漏り状況をメモし写真も撮っておくと良いです。
などがあります。
もし複数の会社に見積もりを依頼する場合には、時間や日取りをずらし、
調査を行う際の言動や対応、ヒアリング力などをチェックすることをお勧めします。
また、現場調査の段階で気になる箇所や懸案事項について質問や相談をしておくと、
その後の工程がスムーズに行きやすくなります。
見積もりが出た後にあれもこれもと要望が増えていくと見積もりの再提出や再調査が必要になり、
工事までに時間がかかってしまう場合があります。
現場調査後、材料の手配状況や業者とのやり取りを経て見積もりが上がってきます。
見積もりを確認する際は、現場調査での要望がきちんと反映されているかをご確認ください。
現場調査について、いかがでしたか?
もしかしたら、想像より重要な工程だったかもしれません。
正確な見積もりを提出し施工中や施工後のトラブルを無くすためには、現場調査が必要不可欠です。
GAISO京都店でも、最初にお問い合わせ頂いた際、
お客様からリフォームの内容を伺った後はすぐ現場調査の日取りのご相談をさせて頂いております。
一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。
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